先輩との旅行について

今回幸運なことに、尊敬する図書館員の先輩二人とご一緒した。
一緒にいるだけで勉強になる先輩二人と一緒に過ごせて、私にとってはいいことづくめの旅行だった(前半)。

先輩二人が素敵な男性であることはもちろん嬉しいことであるがそれは置いても、仕事の話を聞いてるだけでも有益で、大学院の博士課程に通ってられたこともあり、普段の仕事以外に大学で非常勤講師も勤めたりされている。それで、ホテルの部屋に飲み会のためお邪魔した時には、授業で使おうとしているパワーポイントを見せてもらったり、博士課程でどんなことをするかを教えてもらったりと質問しては教えていただいて、刺激を受けた。

一方で、私が何を先輩方に与えることができたか?迷った時に道順を聞いたとか、チケットを買う時に英語で言ったとか、チャイナタウンで持ち帰りのチャーハンを調達してきたとか、部屋に戻ってから飲む時一緒にお酒を飲んだとか、せいぜいそれくらいではないかと。

私が先輩方より年下であることで、今の先輩方とは違った視点から(でも先輩方は以前に持っていたかもしれない視点から)一緒に見たものについての意見を言うことができたとか・・・くらいは言えるか。あるいは女性としての視点とか?うー、だめな気がする。

でも、普段はじっくりと3人で飲むということもない方々なので、海外という特殊な環境で飲んでいたことは何かより密接なつながりを持てたような気がする。今後もお会いすることが多々あると思うので、何かお役に立てたら嬉しいと思う。



そこまではいいとして。